株式会社Keypace

最期の一瞬までと想える生涯のパートナーと『マッチングアプリ』

株式会社Keypace(以下、Keypace)は業界初、共通点よりも許容点を重視したマッチングアプリ2.0『Keypace』を提供しています。

  • 初めてのアプリ開発で、開発のノウハウや知見が全くない
  • そもそも何から始めればいいのかわからない
  • 知見を持っている人と密にコミュニケーションを取りながら進めていきたい

上記の理由からWurにご相談をいただき、本プロジェクトはスタートしました。

Wurの『シェアリングCTO』をご提案し、KeypaceのCTOとして事業の壁打ちからラボ型開発・開発PM・エンジニア採用支援を担当。

同社のCEOの弓場氏にお話を伺いました。

目的

ゼロからアプリを立ち上げるためのトータル支援をしてもらいたい

施策

シェアリングCTO・ラボ型開発を導入してアプリ開発を実施

効果

アプリリリースができ、多くのメディアに掲載されるように

アプリ開発前の悩み – 『何から始めたら良いのかわからない』

『生涯のパートナーに出会えたこと』で人生を前に進めることはもちろん、
『自分のありのままや嫌な部分』をも受け入れてくれる人はたくさんいるのだということを知ってほしい。

その想いを秘めて、新規マッチングアプリの立ち上げを考えていた同社。

サービスの構想はあるが、アプリを立ち上げるにあたり、何から始めたらいいのかわからなったといいます。

弓場氏:「コンセプトは決まっているが、どうやってアプリをストアに公開するのか、開発をしていくのか。どこから始めていけばいいのかわかりませんでした。どんなエンジニアを採用したらアプリが作れるのか、ベンチャーらしく小さく始めて改善しながら大きくしていきたいが、どうやって開発を進めていけば良いのか、全くわからない状態でした。」

そこで、「シェアリングCTOを利用して、アプリ開発の進め方・事前会員登録のPRや受け口を用意したいなど、いろいろ相談しながら進めていきたい」とWurにご依頼いただきました。

初めてのアプリ開発にあたり、どんなサービスを作ってどのような展開をしていきたいのかを弊社閏間とディスカッションし、iOS・Androidのアプリを1つのプログラムから作成ができるフレームワーク『React Native』を利用してクイックに開発を回す体制で進めていきました。

Wurを選んだポイント – 『スタートアップCTO経験者に相談できる』

良いアプリを作るにあたり、0→1でのサービス開発経験者がいるだけで開発の進め方は大きく異なります。最初から全ての機能を作るのではなく「本当に必要な機能は何か?これは本当に今開発すべきなのか?」を問いかけながら機能をミニマムにして、検証までの期間を短くすることで失敗する確率を下げることができます。

多くのエンジニアは0→1での開発経験はなく、すでに存在しているサービスに機能追加をする開発やメンテナンスをしている場合がほとんどです。そのため0→1で新規サービスを開発した経験のあるエンジニアは非常に少なく、エンジニアからアドバイスをもらえないケースも多い。

これらの知見を求めてリファラル(紹介)や採用媒体を活用してCTO採用活動を行いますが、エンジニアが売り手市場の現代において、CTOポジションとして活躍できる人材は圧倒的に足りていないのが実情です。

KeypaceもCTOの採用には時間がかかることを理解し、WurのシェアリングCTOサービスを高く評価いただいています。

弓場氏:「経験のあるエンジニアと相談をしながらアプリ開発をしていきたかったが、そういった人を探すのが難しかった。WurではスタートアップCTO経験者がサポートしてくれます。助かりました。

PM不在の開発体制では、ビジネスサイドから「こんなものを作りたい、だから作って」とフワッとした依頼がエンジニアに飛んできます。しかしそれらは大抵エンジニアが開発に移れるところまで仕様が決まっていないことがほとんどです。

WurではスタートアップでCTOを経験したメンバーが参画して開発要件にまで落とし込んで開発を行なっていきます。

シェアリングCTO導入後の成果 – 『アプリリリースができ、多くのメディアに掲載されるように』

シェアリングCTOによる要件定義が終了し、弊社デザイナーによるUIデザイン作成・オフショアラボ型サービスを利用してコストを抑えながら開発を行ないました。

弓場氏:「シェアリングCTOがオフショアエンジニアとの開発コミュニケーションを行なってくれています。その他にもReact Nativeに明るい日本人エンジニアにも参画していただき、コードチェックなどを行なっていただきました。アプリが作れない状況から、シェアリングCTO1名+コードレビュアー1名+オフショア開発体制になったことで安心して開発をお願いできるようになりました。1stフェーズ機能の開発が終わったタイミングでエンジニア組織を内製化しています。今は検証を行いながら少しずつ開発チームとしての体制ができてきましたね。」

PR TIMESで出したリリース記事は多くのメディアで紹介されました。

弓場氏:「開発以外にも、なんでも相談をさせてもらいました。開発だけでなくデザイン作成はもちろん、優秀なマーケターの人と一緒にプレスリリースのための戦略も考えてくれて。開発とマーケティングチームで連携をとりながら、リリースタイミングに合わせてプレスリリースを出すことができました。開発・デザイン・マーケターが連携しているおかげでとってもスムーズでした。別々の会社に依頼をしていたらかなり大変だったと思います。一気通貫で依頼できるのは良かったですね。」

最後に – 『Wurは二人三脚で事業成長にコミットしてもらえるパートナー』

スタートアップのマッチングアプリの立ち上げに、

  • シェアリングCTO
  • デザイン
  • ラボ型開発
  • マーケティング戦略・アクション支援

として参画するプロジェクトでした。

引き続きサービスを伸ばしていくために改善を続けていくとのこと。

最後に、弓場氏は次のように話を結びました。

弓場氏:「開発だけじゃなくていろいろ相談したら丁寧に教えてくれて、アドバイスをもらえたのが良かったです。まるで社内メンバーのようにラフにコミュニケーションできるようになり、とても仕事しやすかったです。二人三脚で事業のことを考えてくれました。ただ開発を依頼するだけでなく、ビジネスの相談もしたい人はWurがオススメだと思います。

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